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堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
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「眠れぬ騎士に花束を」ネタバレ感想

弓きいろ先生の初読切短編集 「眠れぬ騎士に花束を」 の
ネタバレ感想です。

結構リキを入れて書いたので、ちょっち長めになってます!

えへへ。華優さん、お待たせしましたーvvv


「眠れぬ騎士に花束を」 ネタバレ感想


この作品集を読んでまず思ったのは、帯に有るように 「ああ、これは
ファンタジーなんだなあ」 ということでした。

"設定" や "舞台" が、はモチロンですが "内容" というか "展開" が。

このコミックスには5編の作品が収録されていますが、その内表題作の
「眠れぬ騎士に花束を」 と 「マイ リトル リリィ」 は、以前立ち読んで
いました。

そんでね、あとの3編の内のいくつかは私、読んでるハズなんです
よねー

それらが掲載された頃、私 LaLaDX を購読してましたもん。

でも、全然記憶に残ってなかったです。(笑)

まあ LaLaDX はごっつう厚いですし、私、記憶力はスズメの涙
ほどしか有りませんから。(笑)


えーと、まずは 「眠れぬ騎士に花束を」 ですが...
私はコレ "ハッピーエンド" には思えませんでした。

騎士に魔法に剣。 正統派ファンタジーです。

"眠らない騎士"伝説。

それは、邪悪な魔女がかけた強い眠りの魔法により騎士の国が
危機に瀕したとき、たった一人で国を救ったという英雄の伝説。

その英雄に憧れ、王宮騎士団に入団した少女・アレクと、現在の
"眠らない騎士"の称号を持つ王国一の騎士・ヴァンのお話です。

お酒を飲んでは寝てばっかりのヴァンに、突っかかって行くアレク。

結局、伝説は本当で、ヴァンが飲んでいたのはお酒ではなく眠りを
貯めるための 「眠毒」 という薬だったんです。

そして、その薬に耐えうる資質を持ったヴァンが、蘇った魔女を
相打ちで滅ぼす...ということになっていました。

今回はアレクのおかげでヴァンは生きる希望を見いだし、魔女を
返り討ちにして尚、生き残ることが出来ましたが...

でもコレって、新月と南の双子星が最も近付く夜に、又来るん
でしょう? 魔女は。

魔女は何度も蘇り、その度に 「眠毒」 を使った騎士が命と引き換え
に対抗して来ました。

次は一体誰が撃退するんでしょうね?

これまでの命を散らせた騎士達と、今回生き残ったヴァン。

一応 「その違いは それは きっと...」 と有りますが、だから何が
どうだとは有りませんでしたから。

ヴァンとアレクはお幸せになるんでしょうケド...何となくスッキリ
しなくて。(涙)


次の 「マイ リトル リリィ」 は、LaLaDX11月号掲載時にネタバレ
感想を語っていますので飛ばします。

そのときの記事はこちらです。
      ↓
  LaLaDX11月号

「OVER THE BLUE」

"神秘の獣"と言われるイルカに似た生物 "オルクーガ" と、
オルクーガレースの騎手になるべく買われて来た少年カズイの
出会いと旅立ちの物語。

カズイとオルクーガのエリーナの所有者である女性社長が
コスプレ・マニアだったり、水獣騎手の教官がマッチョなのに
女言葉だったりと、遊びゴコロに富んでますね。(笑)

そして、エリーナが可愛い女の子の姿に変身するのはまあ
お約束です。(笑)

ラスト、二人は社長の手を逃れて海へ。

カズイは 「自分達の未来は喜びに満ちている」 と、意気揚々ですが、
おねーさんは老婆心ながら 「そんな甘くはナイだろう」 と突っ込んで
しまいました。(笑)

11歳のカズイの前に現れた少女姿のエリーナと、18歳のカズイと
共に居るエリーナは、見た目全然変わってナイように見えます。

年の取り方が違うみたいですね。

結局、社長は二人の逃亡を黙認してくれましたが(キツイ制裁は
有ったけど)それを二人は知らないので、ずーっとお尋ね者の
生活をせざるを得ないことに。

でもまあ、カズイは 「種族なんて関係ない」 そうですし、、きっと
幸せになるんでしょう。やれ、めでたしvvv


「盗賊ジールは誰が為に舞う」

少女・メリルは "盗賊ジール" として強欲な貴族から物品を盗み、
貧しい人々に分け与える義賊として活動しています。

そして、自分が育った孤児院を大切に思う優しい女の子です。

そんなメリルの前に現れたのが、孤児院に週2回手伝いに来る
ようになったアランという男性でした。

だんだんアランに魅かれて行くメリルだけど、天敵の白服警備隊に
孤児院を押さえられてしまう。

まあ、先を想像しないで読む私でも、アランが敵方なんだろうなー
って気付いていましたけども。

案の定、アランは警備隊の隊長でした。

孤児院を押さえたのは、隊長の留守に独断で動いた副長の仕業
でした。

ジールの正体がメリルだと気付いているアランは、あえてメリルを
見逃し 「"白服"はこの孤児院にだけは二度と姿を現さない」 と
逃げ道を与えます。

けれど 「必ず 私のこの手でジールを捕らえてみせます」 という
宣言と 「また会いましょう」 という伝言は?

これから "ジール" と "白服隊長" として (言葉は悪いけど)
出来レースをやりましょうってコト?

それとも、彼女の心を捕らえて "ジール" を辞めさせますってコト?

でもメリルは信念を持って "ジール" をやってるワケで。

う~ん。この二人が手を取り合って生きる未来は有るのかな?


「ビリー坊ちゃんの憂鬱」

母親に置き去りにされたケイトと、彼女を拾ったアスティン侯爵家の
御曹司ビリー。

拾われて10年。

ビリー坊ちゃんのお世話をずっとして来たケイトに、坊ちゃんの
「女性関係清算旅行」 の付き添いの仕事が。(笑)

ビリーの父である侯爵の命令は絶対で、ビリーも父の選んだ相手
との結婚に納得している様子。

フクザツな心境で同行するケイト。

そして最後の1人、ミランダの出した条件は 「明日の正午、公園で
待ち合わせている人にこれを渡して欲しい」 と。

渡されたそれは、可愛くラッピングされた小さな袋。

けれど、その袋を受け取ったときから命を狙われるハメに。

ビリーを守るため、ケイトはその袋を持ってひとりで待ち合わせの
公園に向かう。

そうしてやって来たのは、ケイトを捨てた母親でした。

泣きながら許しを請う母親に涙するケイトですが...う~ん。
自分を捨てた人をそんな簡単に許せるのかなあ。

捨てた理由とかは全然出てきませんし。

全てはケイトを母親と再会させるために、ビリーとビリーの父が
仕組んだことでした。

夜遊びはケイトの母親を探していた為で、この旅行にケイトを
同行させたのは (女性関係を) 清算したところを見せる為。

そして、袋の中身は指輪でした。

「私と結婚してくださいっ!」

ビリーのプロポーズに号泣するケイトは可愛かったけれど。

大体、ビリーの父が許したのも謎ですが、階級社会の中で、
身分違いの結婚は苦労するだろうなあ、と思いましたです。

ハーレクインも真っ青のラストでした。(笑)

ちなみにこの作品はデビュー作だそうです。

投稿作でこの画力の高さはすんごいです!

こんだけ画力が高くて、しかもイメージが固定していなくて、
少女マンガらしいクセのない可愛らしいキャラ。

この作品集にはLaLa関連の雑誌に掲載された読み切り作品が
全て収録されているそうです。

3作しか描かれていないのに(2作は 「図書戦」 連載中に掲載)
「図書館戦争」 のコミカライズに抜擢された理由が分かりますね。


そしてラストは 「眠れぬ騎士に花束を」 の 「その後のお話。」
正味5ページのおまけまんがです。

結構、積極的にアプローチするヴァンだけど、当のアレクは
全然ピンと来てないような反応。

でも、ホントはちゃんと意識してるアレクvvv

ヴァンはなかなかに独占欲が強そうなので、彼に翻弄される
アレクが楽しみです。(笑)


私はね、ホント荒唐無稽な設定でも全然構わないのです。

ただ、その世界で生きる人々の考えに、言動に、共感出来れば。

「図書館戦争」 だってかなりぶっ飛んだ設定ですが、それでも
大好きなのは...

登場人物である郁ちゃんや堂上サンの織り成すドラマに魅かれる
からです。

逆に、フツーのリアルな設定でも、人の感情がリアルで無かったら
絵空事に感じてその作品に入り込めないのです。

私がエンターテイメント作品に求めるものは、結局 "人間ドラマ"
コレに尽きますね。

これからもたくさんの面白い作品に出会いたいなって思います!

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コメント

すみません!

さっきコメントさせて頂いたときに「眠れぬ騎士に花束を」のネタバレ感想をどったらこったら・・・、と書いていたのですが、感想を書かれていたこと今知りました!!すみませんっ!申し訳ありませんでした・・・。

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