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堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
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持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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「ヒア・カムズ・ザ・サン」ネタバレなし感想

今日の帰り、いつもの本屋さんに寄ったら小説新潮6月号が
出ていたので思わず手に取ってしまいました。

有川先生の新作中編 「ヒア・カムズ・ザ・サン」 が載ってるん
ですよねー

演劇集団キャラメルボックスさんとの特別コラボ企画で、たった
7行のあらすじとメインキャラクターの名前だけを共有して、違う
物語を紡ぐという企画だそうです。

まあ、単行本に収録されたら買うしー、どうしようかなーと思い
ながらパラパラとめくっていたんですが...

(やっぱ有川作品の為だけに定価1,000円はちょっと迷う)

イッキに全部読んじゃいました。(笑)
気付いたら1時間くらい経っててビックリしましたよー。

手元に本が無いのでいつものようにあらすじを追いながらの
感想では有りませんが、ちょっとだけ語ります。


「ヒア・カムズ・ザ・サン」 ネタバレなし感想


うん。 とても良いお話でしたvvv

有川作品の中編というと、やっぱ最初に 「ストーリ・セラー」 が頭に
浮かびます。

確かにあれほどのインパクトは有りませんが (と言ってもこちらの
インパクトは負の方向に向いてますもんね) 温かくて明るい未来を
感じさせるような作品でした。

それにしてもたった7行のあらすじを使って、これだけの物語を
構築された有川先生はスゴイと思いましたです。

下手すれば逆にそのあらすじが縛りになって、あらすじを追うだけの
話になりかねませんもんねー

ちゃんとその決められた設定を生かしてドラマが展開し、尚且つ
主人公と登場人物達のキャラも立っているんですよ。

「真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。
彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた」

主人公の設定はコレだけなんですよね。

でも、この不思議な能力を持つことで 「他の人よりズルをしている」
という罪悪感を持って生きてきた彼の現在の性格設定にはとても
説得力が有ったと思います。

誰にも悪意は無くても、人間関係の糸はもつれることも有ります。

その糸を解して行く真也を見ていると、京極堂 (京極夏彦・著) を思い
出してしまいました。

京極堂は陰陽師ですが、真実を効果的な順番で公開することによって
"言葉" で、もつれた糸を解きほぐして行きます。

今回の真也は正にそんなカンジでした。

ちなみに。

同作品には榎木津という、真也と同じ能力を持つ人物も登場しますが
こっちの彼は自分の知り得た真実を何も考えずに口にするので、
返って事件を混乱させたりします。

真也はこの二人のイイトコ取りなキャラですね。(笑)

皆が相手を思いやり、幸せになりたいのに、行き違ってしまった感情。
その "行き違い" の交通整理をしたんだと思います。真也は。

そして、ラストはちょっとだけウルッと来ました。

この真也を主人公にした続編が読みたい!
そう思わせてくれる作品だったと思いますvvv

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ヒア・カムズ・ザ・サン/有川浩

◆読んだ本◆ ・書名:ヒア・カムズ・ザ・サン ・著者:有川浩 ・定価:1,300円 ・出版社:新潮社 ・発行日:2011/11/20 ◆おすすめ度◆ ・家族小説度:★★★ ・心のひだにしみ込む描写度:★★★★ ・...


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