ドラマ 「JIN-仁ー」 第8話の ネタバレ感想です。
ちょっとだけ語りますvvv
ちなみに、原作マンガは読んでおりませんので、ドラマのみの
感想です。
ドラマ 「JIN-仁ー」 第8話 ネタバレ感想
さあ、ドラマも大詰めです!
いよいよ大政奉還に向かって、カウント・ダウン開始!
そして野風の出産も間近に。
今回 「大政奉還」 と 「野風の出産」 を同時進行で描いて "新しい
日本" と "新しい命" の誕生をシンクロさせるというのは、とても
良い演出だと思いました。
ほほほ。龍馬さんってば、仁の影響をしっかり受けてますねー
うん。仁はちゃんと龍馬の道しるべになってる。なってる。(笑)
確かに野風は見返りを求めない女性ですが、でもそれは先に
仁の献身が有ったからだと思います。
そして嘘が下手な仁が、鋭い野風を騙し通せるハズもなく。
野風の帝王切開に挑むとき、さすがの仁も手の震えが止まらない。
咲の 「未来さんが必ずお守り下さいます」 という言葉に 「どうして
そんなことが分かるんですか?」 と尋ねる仁。
「先生をお慕いしているからです」
う~ん。コレって意味深ですよねー
そんなことが分かるのは 「咲が仁を慕っているから」 なのか。
未来が守ってくれるのは 「未来が仁を慕っているから」 なのか。
まるで咲は仁の道しるべのようですvvv
野風の麻酔なしの帝王切開。
もうねー、見てるこっちが痛いような気分でしたよー
ここで私が思い出したのが「ER」の第1シーズンの第19話
「生と死と」 というエピソードでした。
1話を通して1人の妊婦の出産が描かれるのですが、もう見終わ
ったときには肩で息をしていましたよー
後からこの回がエミー賞を取ったと聞いてさもありなんと思ったコト
でございました。
取り上げた野風の赤ちゃんが泣くまでの緊張感や、泣いたときの
ほっとした安心感、脈の止まった野風に心臓マッサージを施す
ところや、息を吹き返した野風。
この辺の緩急はとても良かったです。
野風の子どもに仁の未来を託す咲。
咲の切ないまでの仁への想いが溢れるような場面でしたねvvv
そして龍馬の、仁の思いを汲み取ってくれた建白書。
う~ん。まさか仁がこんな形で歴史を変えることになろうとは
全然思いませんでしたよー
医師の仁が歴史を変えるとしたら、死ぬはずだった人の命を
救ってしまう...というパターンだと思っていましたから。
さて。 物語はいよいよ佳境に。
元々 「坂本龍馬」 は、この物語の根源に関わる人物ですからねー
土佐弁の包帯男が絶対龍馬とは限りませんが、その可能性は
限りなく高いと思われます。
てか、あの包帯男がこれまで全然出てきてなかった人だったり
したら怒りますよー(笑)
さあ、波乱の予感。
龍馬暗殺に加え、仁に逆恨みを持つ三隅医師。
わざわざ仁に挨拶して、お礼を言うなんてあざといなあ。
少しでも自分に疑いが向かないようにとの細工かな?
彼はナニをやる気なんでしょう?
案外、全てが上手く行ったと思った瞬間、こういう小物がしでかした
ことで足元を救われたりするんですよねえ。
もう、最終回まで目が離せません!
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