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堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

Author:りか
好きな作家(敬称略)
有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
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持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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堂上サンちの新婚日記 0.5

今回の図書館SSは 「堂上サンちの新婚日記 0.5」 どぇす。(笑)

時期は言わずもがなの新婚さんです。(笑)

最初はウチ初の 「R18」 を!と思って書き始めたのですが...
なかなかR度が上がんなくてー(涙)

てなワケで、このくらいじゃR指定なんて要らないんじゃないか
とも思ったのですが、一応 R15でねvvv


堂上サンちの新婚日記 0.5


堂上と郁が結婚して、明日が初めての公休という日の夜。

夕食が済むと堂上は、リビングにノートパソコンを持ち込んで仕事を
始めた。

 「あれ、篤さん。急ぎの仕事?」

 「ああ。まあな」

郁はそのとき、いつも隊長から実務を丸投げされている副隊長が
今日は出張で居なかったことを思い出した。

大変だなあ...と思えど、自分が手伝えるワケでもないので、
郁はコーヒーを淹れてそっとテーブルに置いた。

 「あの...どうぞ」

顔を上げた堂上が笑顔になった。

 「ありがとな」

普段、難しい表情が "素" の堂上が、自分と二人きりのときには
笑顔率が高くなる。

それは郁にとって密かな喜びであったが、モチロンそんなことは
本人にも他の誰にも内緒だ。

堂上の向かいに座り、コーヒーを飲みながら仕事中の夫の姿を眺める。

憧れの王子様で有り、尊敬する上官でも有る夫の仕事姿はカッコ
良くて、いくら見ても飽きない。

けれど、職場も一緒でこうして家でも仕事をしているのを見ると、
何だかここが職場の延長のような気がして来る。

結婚生活って、こんなものなのかなあ...

頬杖をついてそんなことを考えていると、堂上がこちらをじっと見ている
のに気が付いた。

 「なっ、何ですか?」

考えていた事がコトだけに、思わず目を逸らしてしまう。

 「お前先に風呂、入っとけよ」

堂上が入りたいときに自分とかち合ってしまったら申し訳ない。

 「んー。じゃ、先に入らせてもらうね」

郁はコーヒーを飲み干すと腰を上げ、着替えを取りに寝室へ向かった。

そして、風呂から上がるとリビングで相変わらず仕事をしている堂上に
声を掛けた。

 「篤さん、お風呂空いたよー」

 「ああ」

パソコン画面からチラッと上げられた堂上の視線は、すぐに戻された。

郁はそんな堂上の仕事の邪魔にならないようにと、そっと寝室へ引き
上げることにした。


 ***


堂上が風呂を済ませ、寝室に入って来たのはもう夜の12時を回った頃
だった。

ベッドに寝転がって雑誌をめくっていた郁は、入って来た堂上を見ると
起き上がり笑顔になった。

 「篤さん、お疲れさまでした」

 「まだ起きてたのか」

肩に掛けていたタオルで髪を拭きながら、堂上が郁の隣に座る。

 「えっ...だって。旦那さまが仕事してるのに先に寝ちゃうってのは
  奥さんとしてちょっと...」

 「なんだ。俺を待っててくれたのかと思った」

郁が首を傾げる。
 
 「え?待っていました...よ?」

堂上が大きくため息をついた。

 「そういう意味じゃないんだが」

 「どういう意味?」

怪訝な顔になった郁に思わず苦笑する。

 「お前はなぁ」

手に持っていたタオルをベッドの下に落とすと、堂上は郁の両肩を押して
ベッドに倒した。

すかさず上から被さる。

 「あっ、あっ、篤さん!お疲れなのではっ!」

 「疲れたなんて誰も言ってないだろ」

腕の中でジタバタと身動きする郁の首筋に唇を落とす。

首をすくめた郁が大人しくなった。

 「...だって、さっきまで仕事してたじゃない」

「お前と公休をゆっくり過ごすために持ち帰ったんだ。休日出勤も残業も
  ご免だからな」

そういえば、「先に風呂に入っとけ」 とは言われたが 「先に寝とけ」 とは
言われて無かった。

 「そっか。篤さんもあたしと一緒に居たかったんだ」

郁が嬉しそうに笑う。

 「悪いか」

仏頂面の堂上が、郁が何か言うより先にその口を塞ぐ。

唇を重ねながら堂上の掌は郁の身体のあちこちを動き回っていたが、
ふとその手が胸の上で止まった。

 「着けてないんだな」

 「え?」

郁は一瞬、何を言われたのか分からなかった。

けれど、堂上の手がパジャマ代わりに着ていたTシャツの上から胸を
柔らかく揉んでいたのでブラのことを言っているのだと分かった。

 「良し!お前のやる気は分かった」

 「ちっ、違いますっ!」

堂上は完全にからかい口調だったが、郁の方はそれが冗談だと気付く
余裕はない。

 「あたしっ、いつもウチではお風呂上りにブラは着けないように
  しててっ」

"ウチ"

一緒に住み始めたのはつい先日のこと。

それなのに郁にとって、この官舎はもう "ウチ" なのか。

思わず笑みがこぼれる。

 「もう!何、笑ってんですか!」

ふくれっ面で抗議する郁を見つめる堂上の眼差しは優しい。

 「分かった。覚えておく」

 「覚えておくって、何を?」

不思議そうな顔で見上げて来る郁のTシャツをたくし上げた。

 「お前は普段スポーツブラを着けているが、ウチで風呂上がりには
  着けない」

まさかここでスポーツブラを持ち出されるとは思わなかった郁が、
真っ赤になってTシャツを下ろそうとする。

 「あのときのことはもう忘れて下さいっ!」

郁にとっては穴を掘って埋めてしまいたいほど恥ずかしい過去だ。

堂上はそんな郁の葛藤など我関せずとばかりにさっさとTシャツを
脱がせてしまう。

 「お前も、もう少し男の...というより夫の機微を察してくれ」

郁の胸の上でそう囁くと、郁がくすぐったそうに身を捩った。

 「あの...機微って...?」

やはり、まともに質問を投げ返して来た妻に苦笑する。

 「まあいいよ」

そうして最後に堂上が部屋の明かりを消した。


 ☆ 一緒に暮らし始めたばかりでおっかなびっくりの初々しい
    郁ちゃんvvv

    堂上サンと郁ちゃんはきっとこんな風にちょっとずつ意向の
    すり合わせをしながら夫婦らしくなってゆくんだろうなあ...
    なんてねvvv

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コメント

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「え?待っていました...よ?」


のところの郁のキョトンとした表情は絶対可愛い!!!!
その、表情を想像させていただきました^^


今回のSSも楽しく読ませていただきました

次回も楽しみにしています^^

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