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堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

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有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
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持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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ブックレビュー 5

今回のブックレビューは、自己紹介バトンの回答の中で
ちょろっと題名を出した 「カルバニア物語」 です。

久しぶりに読み返してみました。
やっぱ、良いな~vvv


「カルバニア物語」 「TONO・著」 徳間書店 Charaコミックス
現在、既刊は11巻まで (Chara連載中) (1巻の初版は1995年)


私の、この作品との出会いは、別の作品を目当てに Chara を
読んだところから始まります。

ソフトなBL作品が多いこの雑誌の中で、この作品は異彩を放って
いました。

舞台は、ヨーロッパを思わせる架空の国、カルバニア。

背景が少なく、可愛い絵柄なので 「ほのぼのマンガ」 だと思って
いました。

ところがどっこい!

誰もがいろんなものを背負って、そして鮮やかに生きているのです。


主人公は エキュー・タンタロット。

母の命と引き換えに生まれた彼女は、公爵家を継げる男では
無かったゆえに親戚の心無い言葉に傷つき、反発しながら成長
します。

性格は、奔放で柔軟。 

「男だから、女だから」 そんなことは歯牙にも掛けない。

「好きだから」 と、男の格好もするし、必要なときにはドレスも
着用する。


そして、エキューの乳姉妹、カルバニア女王 タニア。

カルバニア初の 「女王」 ゆえに 「綺麗なのだけがとりえ」 と言われて、
お飾り扱いだけど、それでもしなやかに自分を通して行く。


他にも、この作品に登場する女性はとてもカッコイイのです。

たとえば。

エキューを産んだときに亡くなった母プリシラ。

彼女は無理と言われた出産に命を掛けたけれど、決して犠牲に
なったのではなく、この勝負に勝ちに行くつもりだったのです。


隣国パーマーの伯爵令嬢、シルヴァーナ

その美しさのみを認められ、国使に任命された彼女。

自分が周りにあざけられていると知っても、サイズの合わない靴を
履き続け、足を血まみれにしながら役目を全うするのです。

他にも魅力的な女性がまだまだ登場します。


そして、エキューの周りには一見嫌なヤツに見えていても、
彼らには彼らの事情と想いがあり、ちゃんとエキューのことを
想っているのです。


名言、名シーンてんこ盛りの今作品ですが、私のイチオシは
エキューが死について語るシーンです。

昔、自分の産んだ子どもを捨て、今は病気で死に瀕している女性。

その女性の前で、エキューが言うのです。

死は怖い。けれど、そんなときは母を思う。

顔も知らない母だけど、彼女がいる所に行くのかと思えば
心がやすらぐ。

おかしな話だけど、母が死んでくれているからこそ、死をいとわずに
思いっきり生きることができるような気がする。...と。


死は誰にでも訪れて。
それは病気や事故などを考えると年齢は関係なくて。

けれど、やはり順当にいくならば先に逝ってしまうのは親で。

残される怖さ。それを克服するヒントを貰ったような気がしました。


ちなみに、エキューと恋人ライアンの 「初めて」 は、堂郁に匹敵する
ほど笑える 「初めて」 でした。(笑)



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