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堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
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小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
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RDG レッドデータガール 6巻ネタバレ感想&SSS

まだまだ続くと思っていた 「RDG」 の、マサカの最終巻!

4月からアニメ化されるそうですし、これからガンガン盛り上がって
行くと思っていたので残念です。

でも、この6巻もすっごく良かったですよー♪

今回は完結記念ということで、ラストにSSSをおまけしてますvvv


RDG レッドデータガール 6巻ネタバレ感想&SSS


5巻の学園祭で圧倒的な力を見せ付けた泉水子が世界遺産候補に
選ばれて次のステージに行くのかと思っていたら!

ぬわんと!高柳一条クンから物言いが付くとは思ってもいません
でしたよー(笑)

"ああ言えばこう言う" の見本のような彼。

学園祭で陰陽師がしでかしたはた迷惑なルール違反も、彼の手に
掛かれば "異能を伸ばすためのエクササイズ" と来たもんだ。(笑)

ホント、モノは言いようですよね。

そんなつもりもなかったくせに、泉水子の力を引き出したのはさも
自分達の手柄のように主張する。

いやもう、さすがにね、めげナイ、懲りナイ、悪びれナイ、の3ナイ
王者はへこたれナイねえ。(あ、4ナイだ!)(笑)

最も、コレが彼の "素" だというのは間違いないでしょうけど。(笑)

一条クンは、泉水子が桁違いの能力を持っていると認めた上で、
深行達山伏ではなく、自分達陰陽師と組むのが良いと言う。

まあ確かに、どんなに大きな力を持っていてもコントロール出来な
ければ意味は無いですからね。

泉水子が彼の言葉に揺れるのは、彼の言うことに一理あるから
なのだと思います。

そして泉水子と高柳一条との、一対一の対決が始まる。

泉水子が望む普通の学園生活を送るためには、泉水子自身が
キャンパスという場を支配しなければならない。

ま、勝負はとーぜん泉水子の勝利ですけどねvvv

けれど泉水子の選んだ道は、あえて一条クンをトップに据えて
陰陽師の協力を取り付けるという賢い選択。

うんうん♪ 敵は味方にするのが一番ですもんね!
"名" は一条クン、"実" は泉水子。

そして、クリスマス・パーティーでの初めての共闘。

その結果、世界遺産候補には泉水子とその泉水子の守り全部が
チームとして選出される模様です。

今巻は最終巻でしたから、かなり作品世界の概要が分かって来た
ように思います。

けれど、謎ならまだまだいくらでも有りますけどねー

国際自然保護連合から派遣されて来たアンジェリカの 「あなたたち
と同じ年に生まれた人が、今世界中で探されている」 とは?

仄香も 「あなたたちの学年が何か特別な年齢の学年であって」 と
言っていますし。

泉水子や深行達の学年に何かあるのかな?
(何だか、エヴァみたい)(笑)

そして、この最終巻に至って判明した深行の実母・香織の消息。
モチロン、このプロジェクトに無関係では無さそうです。

そもそも "世界遺産候補" とは、どのようなものなのか具体的には
示されていませんしね。

でもまあ、その辺は置いといて!(笑)
私としては、ぐっと近づいて来た泉水子と深行の仲に注目ですvvv

結局私が楽しみにしているのは、泉水子や深行や真響達の恋や
成長の物語なんですからvvv

後半、泉水子と深行の関係が大きく動きます。

この先、泉水子の傍に居られる実力を付けるために留学を視野に
入れる深行と、今、深行に傍に居て欲しい泉水子。

「おれが必要だって、言えよ」

もうこのセリフの時点で深行の覚悟は決まっているのでしょうし、
泉水子も自分の気持ちは自覚しています。

それでも泉水子が深行に気持ちを伝えられないのは、言ったが最後
深行の人生を縛り付けてしまうと思うから。

けれど山伏組織内の離反騒ぎに泉水子と深行が巻き込まれたとき。
拉致される寸前のギリギリの状況で、ようやっと言えた気持ち。

もう、盛り上がる!盛り上がる!(笑)

そして、全てが解決したあと。
玉倉山の頂上の、降るような星の下で。

深行がここまで泉水子に会いに来た理由。それは...
ラストシーン、とってもとっても素敵でしたvvv

それにしても!

雪政が深行を玉倉山のふもとに置き去りにしたのは、泉水子の
気持ちを手に入れた深行に対する嫌がらせですよね!絶対!(笑)

あと、泉水子の母・紫子と、父・大成と、深行の父・雪政の関係は
謎ですよね。

紫子にとって雪政は "いっしょに死ぬことのできる人" で。

雪政は、誰に疑われようが恨まれようが構わない。
紫子に忠実でありさえすればそれでいい。と。

そんな絆が有っても、紫子が結婚したのは大成くんなんですよね。
この3人の青春時代も読んでみたいなーvvv


あとがきにも有りますが、泉水子の 「はじめて物語」 は、確かに
完結したのだと思います。

けれど泉水子や深行達には 「これから物語」 が有るんですよね。
その物語を、続きを、書いて下さることを本当に願っています。


それではおまけのSSS(その後)ですvvv


冬の休暇が終わり、泉水子と深行は始業式の前日の夕方に寮に
もどってきた。

玉倉山で深行と一緒にお正月を迎えられたのはうれしかったが、
寸暇を惜しんでの深行のスパルタ指導に泉水子はへとへとだった。

でも、いっしょの大学へ行くという当面の目標ができた。

そのための苦労ならがんばれる。

それに泉水子にとって、深行のそばにいられるのは単純にうれしい
ことだった。

 ***

 「泉水子ちゃん、ひさしぶり」

部屋にもどるとルームメイトの真響が泉水子をむかえた。

 「真響さん、もう戻ってきてたんだ」

泉水子がオーバーを脱ぎながら答える。

 「うん。昼ごろにね」

そう答えた真響が笑っていることに泉水子はきづいた。

 「どうしたの?何か楽しいことでもあったの?」

 「楽しいことがあったのは泉水子ちゃんの方でしょ?」

首を傾げた泉水子に、真響が身を乗り出すように言った。

 「相楽と二人で一緒に帰ってきたとこ、見掛けたよ。相楽ってば、
  あの手袋してたね」

"あの手袋" とは、真響と一緒に選んだ深行へのクリスマス・
プレゼントだ。

 「とうとうカップル成立?」

 「そう...なるかな?」

 「この冬休みの間中、ずっと相楽と一緒だったんでしょ?」

 「うん」

あまりにも響かない泉水子の返事に、真響はじれったそうだ。

 「何か進展あった?」

 「進展って...?」

 「キスくらい、した?」

その瞬間、泉水子の顔が真っ赤になった。

 「あら。冗談だったのに」

最初、泉水子の反応に面食らった真響だったがむくむくと好奇心が
もたげてきたらしい。

 「初めてのキスはどうだったの?」

 「どうだったと訊かれても」

 「泉水子ちゃんに先越されちゃったな。何か感想はないの?是非、
  先輩として後輩にアドバイスを!」

真響は完全にからかい口調だったが、泉水子はそれにはきづかず
真面目に考え込んだ。

 「甘かった...かな?」

 「まあ!泉水子ちゃんってば、言ってくれるわねえ」

盛大なのろけと思われたかと、泉水子は慌てて言い継いだ。

 「ちっ、違うの!深行くんはココア飲んでたから、それで!」

さすがの真響も自分のベッドにバッタリと倒れこんだ。

 「...泉水子ちゃん、それ以上は言わなくていいよ。こっちが
  照れちゃう」

 「真響さんが言えって言ったんじゃないの!」

赤い顔のまま食って掛かる泉水子が可愛くて、もうちょっとつっつき
たかったが泣かせるのもかわいそうだ。

 「ごめん。ごめん」

真響が手を振って謝ると、うつむいた泉水子がつぶやくように言った。

 「あの、深行くんには今のこと言わないでね」

 「うん。女の子同士の秘密ね!」

真響の返事にホッとした泉水子は、深行が歩いて玉倉山に登ってきた、
あのときのことを思い出していた。

あのあと、近づけた顔をはなした深行は 「もどるぞ」 とひとことだけ
言うと、泉水子の手を引いて山を降り始めた。

泉水子は赤くなってしまった顔が神社につく前に戻りますようにと祈り
ながら黙って深行について行く。

神社につくと、出迎えた佐和が深行を見て驚いたように声をあげた。

 「深行くん、どうやって来たの?」

 「え?」

泉水子が深行を見上げた。

 「佐和さんにわたしが頂上にいると聞いて来たと思ってたよ」
 
 「いや。神社には寄らず直接、鈴原のところに行ったんだ」

 「何でわたしがいるところが分かったの?」

深行が顔をしかめた。

 「おれに何が憑いていると思っている?しかもここはあいつのホーム
  グラウンドだぞ」

深行が歩いて登ってきたというと、佐和がバタバタと深行のために
温かいものを作り始めた。

その姿を見ながら泉水子が深行の袖を引っ張った。

 「深行くん。ちょっと上にきて」

 「何だ?」

 「いいから。ちょっと」

深行が泉水子の部屋に入ると、泉水子が机の引き出しからラッピング
された箱を取り出した。

 「遅くなったけどクリスマス・プレゼントなの。受け取ってくれる?」

 「...開けてもいいか?」

 「うん」

箱から出て来たのは手袋だった。

 「深行くんの趣味に合えばいいんだけど」

泉水子が上目遣いに深行をうかがうと、深行は嬉しそうに笑った。

 「ありがとう。泉水子」

こんな風に笑う深行を見たのは初めてかも知れない。

渡して良かった。 すなおにそう思えた。


 「泉水子ちゃん?どうしたの?」

真響の問いかける声で我にかえった。

 「ううん。何でもないの」

泉水子は首を振ったが真響を見てほほえんだ。

 「これからもいろいろあるだろうけど、みんな一緒に頑張れたら
  いいなって思ったの」

 「もちろんよ」

真響の返事に、力強くうなずいた泉水子だった。


 ☆ 有川作品以外の小説のSSを書いたの初めてかもー(笑)
    ちゃんと 「RDG」 の二次っぽくなったかな?
    この作品を紹介してくれて本を貸してくれたyukoさんに
    捧げますvvv

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コメント

ありがとうございますっ!!

りかさんありがとう~!!!「はじめて」と「それから」という二つのフレーズが、まさに6巻の内容そのものを物語ってますね!うんうんとうなずきながら拝見しました。さすがりかさん!
そして...まさかのSSSが!!ちょう!興奮しちゃいましたよw ほんとうにありがとうございますっ!いつか深行視点でラブラブな二人を読ませてください~(^^

レッドデータガールアニメ見ました!

レッドデータガールのアニメ見たんですけど、これって面白いですか?

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