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堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

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有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
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小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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「アンマーとぼくら」 ネタバレ感想

ここ1ヶ月くらい前から、スマホの迷惑メールがスゴイです!(涙)

毎日軽く200通くらいは来てますねー。
マメに削除していますが、さすがにメンドーになって来ましたヨ。

もちろん着信音はオフにしていますが、バイブにしてもひっきりなしに
揺れていますので、とうとうどっちもオフにしちゃいました。

おかげで、必要な着信まで気が付かなくて...(涙)

なにゆえこうなってしまったのか!
ホント、謎です。

それでは 「アンマーとぼくら」 ネタバレ感想ですvvv



「アンマーとぼくら」ネタバレ感想


「嗚呼、これきっと実写化するんだろうなあ...」

が、私がこの本を読み終えたとき、イチバン最初に浮かんだ感想
だったりします。(笑)

沖縄の、美しい青い海と空。

鮮やかに咲き誇る花々。

作中、リョウとおかあさんが訪れる沖縄の観光地の数々。

もうね、こんなにも視覚に訴えた、こんなにも実写化向きの作品は
そうそうないと思うのであります!(笑)

とはいえもちろん、有川作品が単なる観光小説であるはずもなく。

いつものように容姿の描写はほとんどないのに、まるでそこに実在
するかのような立体感のある登場人物は健在です。


主人公リョウには2人の母が居ます。

元教師で、美人で優しい産みの母・律子。

その母が病気で亡くなって、再婚した父の新しい妻・晴子。

物語はリョウが小学生と現在(32歳)とを行ったり来たりし、時に交差
します。

そして1度だけ物理的にリアルで重なり合いますが、それゆえにこの
作品はファンタジーに分類されるのでしょうね。


「お父さんを許してあげてね。お父さんは、ただ、子供なだけなのよ」

産みの母がリョウに残した遺言です。

腹立たしいほどに自分勝手なリョウの父。

ときに、場合によっては 「大人」 が子供みたいなときもあるでしょう。

けれど 「親」 が子供ではいけないと思うのです。

でなくては、子供はどうして良いのか分からなくなってしまう。

自分の気持ちだけでいっぱいいっぱいで、死に向かう妻も不安な息子も
支えることが出来ない父。

看取ることさえしなかったくせに亡骸に号泣する様は、律子の身内から
見たらさぞかし蔑視の対象だったでしょうね。

そして、律子が亡くなってまだ1年しか経っていない頃。

「この人は、晴子さん。お前の新しいお母さんになる人だよ」

イキナリ言われ、当然、反発するリョウ。

この父は、人の気持ちが分からない、息子の気持ちも分からない、
ついでに常識もない。

ろくでなしの母親に愛されずに育った父は、子供の愛し方を知らな
かったのでしょう。

思うに、この父の最悪なところは、悪気がないことではないかと。
悪いと思っていないから、反省もしないし変わりもしない。

結局、父は子供なんだから仕方がないと諦める子供と、子供に諦めら
れる情けない父という図式に。

そんな不幸な父と息子を救ったのが晴子でした。
(晴子は律子が死んだのがたった1年前とは知らなかったのです)

優しく思いやり溢れる晴子に、少しずつ心を開いて行くリョウ。

亡くなった母を忘れたわけではないけれど、晴子を 「おかあさん」 と
呼び、前を向いて幸せになろうとするリョウにホッとしました。

そうして4年後、父が亡くなります。

台風の中、カメラマンの父は引き止めるおかあさんの言葉を軽視し、
こっそり出掛けて命を落とすのです。

残される者のことも考えず、本当に最後まで勝手な人でした。

私は最初、この父はしょーもないけど、女を見る目だけはあったなと
思っていました。

けれど途中から、何のことはない、自分を変えることなくそのままの
自分を受け入れてくれる包容力のある女性ばかり選んでいたんですね。

そして、前夫に自分を丸ごと否定されていた晴子。

そんな彼女にとってリョウの父は、スキマを埋めてくれる人だったの
でしょう。

まあ、最も私はココロが広くありませんので、この父のような男は
ゴメンですけどネ。(笑)


これは、リョウがおかあさんの休暇に付き合うために沖縄に帰って来た
3日間の話です。

けれど、どこまでが現実で非現実なのか曖昧で、現在のリョウの記憶も
不明瞭で、おまけに時間も超えています。

それでも私が結末の想像がついたのは、モチーフとなった 「かりゆし
58」 の 「アンマー」 の歌詞を読んでいたからです。

歌の歌詞からここまで話を広げられるって、やっぱり作家さんの想像力
はスゴイなあって思いました。

ちなみに実写化の折りには(私の希望としては)2時間スペシャルドラマ
あたりでよろしくお願いしますvvv



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コメント

実はまだ読めてません(இДஇ )
いつ時間がとれるのか、自分次第ですが。
まずは宿題を火曜日には仕上げないといけませぬー(๑⃙⃘°̧̧̧ㅿ°̧̧̧๑⃙⃘)
ガンバリマス…

実写化、いいですね!

りかさん、おはようございます(^^)。
大きな、大きな愛の物語でしたね!
ボロボロ泣きながら読んでました。
でも、すごく気持ちが温まる終わり方で、よかったです。

そうですね!実写化いいですよねぇ。
実写化したらいいなぁ、私も祈ります!
きっとまた、ティッシュ大量消費しながら、見ちゃうんだろうなぁ(^^;)。

あ、私も、お父さんの魅力が全く分からなかった人です・・・(^^)/。

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『アンマーとぼくら』/有川浩 ◎

もう、ホント勘弁してください・・・。 物語終盤から、ずっと泣いてました。 家族って、血のつながりじゃない。愛し愛され、大切に思いあう心があれば、それが家族なんだなぁって、リョウと晴子さんはちゃんと家族だったし、そうなる過程や3日間の旅が胸に迫って、涙が止まりませんでした。 有川浩さん、相変わらず私の中にド直球投げ込んで来ますな!毎度のことながら、白旗揚げまくりです。 『アンマーとぼく...


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