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堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

Author:りか
好きな作家(敬称略)
有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
好きなマンガ
持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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ありままさんから頂き物SS 「愛のある生活」 手柴編

今日はポリ袋1袋分、服を断舎利しました!
まだまだ、やりましてよvvv(笑)

それにしても、こうも温いと冬服を出す気が鈍りますわ。

明日からも1週間、ずっと25度越えの夏日予報なんですよね。
ホントにあと2ヶ月半で今年が終わるのかしら?

そろそろ、アツアツのあんまんが美味しい季節になってくれない
かな~(涙)

それでは「愛のある生活」手柴編 ですvvv



「愛のある生活」 手柴編


ホテルのバスルームから、無造作に頭を拭きながら出てくると、
先に上がっていた柴崎が、ベッドの上でうつぶせになり、頬杖を
ついて眺めていた。

 「あら、意外」

呟いた声に、手塚の眉がピクリと動いた。

ホテルのバスロープから、形のよいふくらはぎを見せ、ぶらぶらと
揺らしている姿は、こちらを挑発しているようで眉間にしわが寄る。

楽しげな口調にいら立ちを覚えながら、手塚は大きく息を吐いた。

 「意外って、何がだ」

初めて2人で泊まるわけでもないのに、いまさら何だ。

不機嫌の理由に気がつかないのか、柴崎は手塚の姿を上から下
まで眺める。

 「ねェ、それ、下穿いてるの?」

気になったのはそこかっ!!

手塚は自分の姿を見下ろして、吐き捨てるように言った。

 「穿いてちゃ悪いかっ!!」

上半身裸で、腰にバスタオルを巻いただけの手塚の姿。

これで下着をつけていなければ、あまりにも節操がなさ過ぎである。

 「だって・・・いつも浴衣は着てくるのに」

おかしそうに目を細める柴崎のそばに、手塚は腰を下ろした。

 「バスロープは着ないの?」

 「着る必要性を感じない」

 「身体、冷やすわよ?」

 「どうせ脱ぐんだ、関係ない」

 「それにしたって、バスタオル一枚なんて・・・」

今にも笑いだしそうな柴崎をじろりと睨む。

 「お前、誰と比べてる?」

全く経験がないとは思ってない。

自分がそうだからなおさらだ。

それでも、風呂上がりはバスロープを着るものだと思いこまれるのは
嫌だった。

柴崎は不思議そうな顔をして、それから吹き出した。

 「やきもち?」

 「うるさいっ」

当たらずとも遠からじ。

今からいい雰囲気に持ち込もうとしているときに、どうしてこういう
いい方をこいつはするんだろう。

そういうところに勝てない自分に腹が立つ。

 「進藤三監は、真っ裸で出てくるんですって」

 「は?」

 「堂上教官は浴衣でもバスロープでもパジャマでも、場合によっては
  スウェットとかジャージとか・・・とにかくなにがしかの衣類を着てくる
  んですって」

 「・・・」

 「光くんは、バスタオルなのね」

美しく微笑まれて、半ば絶句する。

 「それとも・・・ほんとは下着一枚が良いけど、あたしのことを考慮
  してバスタオルを纏ってくれたのかしら?」

話しながら上体を上げ、腰かけた手塚のすぐそばに座る。

 「もうすぐ結婚するんだし、今後の生活の参考にするから、教えて
  くれると嬉しいな」

細くて長い人差し指が、裸の首筋から肩を伝って降りてくる。

触れたところから熱を持つようで、手塚はその腕をつかんだ。

 「パジャマがあればそれを着るし、浴衣があればそれでいい。だけど、
  バスロープはダメだ」

んー、と逡巡した柴崎の目が、猫のように笑った。

 「なんか・・・理由がわかったかも?」

 「言うなっ、言わなくていい」

 「え、でも」

 「そういう態度に出るならこうだ」

有無を言わせずとばかりに、口をふさぎにかかる。

柴崎はさしたる抵抗も見せず、手塚に応えながら腕をまわした。

多分ばれてる。

だけど、これだけは譲れない。

どうしても、嫌な理由・・・。

兄の慧がバスロープを愛用していて、子供心に憧れてたなんて・・・
知られたとしても口に出してとどめを刺されるのだけはまっぴら
ごめんだ。


Fin

ようやく、シリーズ折り返しです。
このあとの『緒加』と『小毬』で頭を悩ませたのは内緒です(-。-)y-゜゜゜


☆ 光くん、可愛いわあvvv
  何だか柴崎目線になってまうわ。(笑)


※ 当方は、ありままさんから掲載許可を頂いております。
  こちらからの勝手なお持ち帰りはご遠慮くださいませ。


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