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堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

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有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
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持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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ありままさんから頂き物SS 「愛のある生活」 緒加編

先週からの懸案事項・4件の内の1件がご破算になってしまい、
落ち込み気味です。(涙)

ぢつわ2ヶ月前から生命保険の見直しをしていたんですが、今日
上司の方から謝罪を受けて解約の方向に。

担当の方とは5回も打ち合わせをしていたのに、何でこの土壇場で
こんなことになったのやら。やでやで。

でもこの機会に専門家の方に相談しようと思い予約を入れました。

「こうなって返って良かった」 と後から思えるような結果になるように
動こうと思います。

それでは気分を変えて!

「愛のある生活」 緒加編 ですvvv



「愛のある生活」 緒加編


十数年ぶりに、一つベッドで眠る機会を得て、緊張するなという方が
無理な話だ。

シャワーを終えて、頭を拭きながら、洗面台の鏡を見るともなしに
見た。

引きしまって、年より若く見えるとはいえ、もう中年の域に入っている
自分。

緒形は軽く嘆息する。

時間は、万人に公平で残酷だ。

それは、自分に対しても言えるし、このドアの向こうで自分を待って
いる女性に対しても言える。

むしろ、女性に対しての方がはるかに残酷なのは承知している
つもりだ。

よくぞ、この機会を許してくれたと心底思う。

 「全く、いくつだ、俺は」

呟いてみたものの、心は彼女と別れた20代に戻ってしまっているの
だから仕方がない。

大きくため息をついた後、ホテル備え付けのバスロープに袖を通した。

 「相変わらずなのね」

シャワールームを出た緒形を見て、開口一番そう言った。

加代子はおかしそうに口元を押さえている。

 「そんなに変か?」

 「変・・・っていうか・・・くっ」

笑いが止まらなくなったらしい。

改めて、緒形は自分の姿を上から眺めた。

柔らかなタオル地のバスロープから覗いているのは、無骨な男の
膝小僧。

完全にミニスカート仕様である。

 「俺の背が高いのが原因か・・・」

ぽつりと呟くと、つぼに入ったらしい加代子が、身体をくの字に曲げて
笑いだした。

 「ふ、普通、背が高かったら、大概、なんでも、き、着こなせるも、
  の、なのにっ、ねぇっ、くくく」

 「男女兼用のフリーサイズならこんなもんだろう」

先ほどまでの緊張が、嘘の様にほどけて行くのが分かる。

笑われた甲斐があったというものだ。

ベッドの上に座り込み、上半身をうつぶせて笑っている加代子の背後
から、覆いかぶさるように手をついた。

 「そういうお前も相変わらず、か?」

いつだったか、雑誌の特集でバスロープはタオルの代わりを担うので、
裸で着用して汗と水分を吸い取ったら、寝間着に着換えるのが正しい
着用例だと紹介してあった。

それを読んでから、緒形が知る限り加代子はバスロープの下には何も
纏わない。

このホテルには、緒形が着ているようにバスロープがあり、もちろん、
加代子も着用している。

ようやく笑いのおさまった加代子が、緒形の腕の下から顔を上げた。

柔らかく笑みを浮かべ、顔を寄せる。

 「灯りを落としてくれたら、確かめてもいいわよ?」

触れ合った唇と、灯りのつまみを回す手と、どちらが早かったか。

目を瞑ってしまったので、わからない。


次に目を開けたときは薄闇の中で、

そこから先は愛があふれていた。


Fin

どうしてだか・・・緒加は色っぽくなってしまう傾向にあります。
さて、いよいよ次でラストですよ。


☆ 最後の一行がとても好きです!
  バスローブがミニスカになっちゃう緒形さんが愛しいですvvv


※ 当方は、ありままさんから掲載許可を頂いております。
  こちらからの勝手なお持ち帰りはご遠慮くださいませ。


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