図書館戦争アニメ

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「Love & Love」 通販中

「Love & Love」(2017/10/8 発行)                                        通販いたしております。                                                                                                   ご希望の方はメールフォームか                                          メールアドレス rikapengin2010@yahoo.co.jp                                     にてご連絡くださいませvvv

堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

Author:りか
好きな作家(敬称略)
有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
好きなマンガ
持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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図書館戦争LOVE&WAR 別冊編(LaLa8月号)感想

お向かいんちのガーベラですvvv

ガーベラ 350

それでは!

LaLa8月号の図書館戦争LOVE&WAR 別冊編 ネタバレ感想、
行きますvvv

ちなみに 「図書館戦争シリーズ」 に関する、なんもかんも思いっきり、
ネタバレしていますので!

あと、ラストにSSSをおまけしてますvvv



図書館戦争LOVE&WAR 別冊編(LaLa8月号)感想


今号はモノクロ表紙を含めて29ページで 「もしもタイムマシンが
あったら」 の第2回目になります。

本編には堂上サンも郁ちゃんも登場することはなく、若き頃の緒形
サンと加代子さんの2人オンリー出演でございます。

だからなのかしら?
LaLaの表紙が思いっきり甘い堂上サンと郁ちゃんなのは。

(堂郁ファンにサービスとか)(笑)

こっちの表紙はお互いに見詰め合う緒形サンと加代子さんの横顔
ショットで、とてもお似合いの2人ですvvv

さて、本編です。

穏やかに付き合いだした緒形サンと加代子さん。
お互い、将来の話をするようになります。

緒形サンは国家公務員Ⅱ種を受験し、法務省へ。

加代子さんは地銀に内定、そして少しずつやりたいことをやって
行きたいと。

加代子さんの "やりたいこと"。

ここで訊けなくてもそれを覚えておいて、何かの折に訊いておけば
良かったのに...と思ったりもしますが、今さらですね。

そして。

国家公務員に合格した緒形サンの配属先は、法務省 メディア良化
委員会 良化特務機関でした。

好きで配属された部署じゃないけど、仕方がない。

それでもここで加代子さんに正直に打ち明けておけば...これも
今さらですね。

そして緒形サンが良化委員会に配属されて2年目。
とうとうこの日がやって来ます。

デビュー作が掲載された小説誌を、嬉しそうに緒形サンに見せる
加代子さん。

内心の動揺を押し隠し、しれっと感想を言う緒形サン。
本当のラストチャンスを逃した瞬間でした。

「この雑誌...一冊だけ 残すわけにはいきませんか」

その一冊だけを残したところで、どうなるというのでしょう。
でも、分かっていても言わずにはいられなかったのでしょうね。

そして、本当の修羅場へ。

全てを知った加代子さんからの呼び出しで、ファミレスへ赴く緒形
サン。

「いつまで騙すつもりだったの」

もうこの一言で取り返しがつかないことが分かります。

これまでは緒形サンが言いたいことをまとめるまで待ってくれていた
加代子さんですが、今はもう待ってなどくれない。

緒形サンを見据える加代子さんの目には強い意志の力が見えます。

たとえ相手がどんなに好きな人でも、自分の中には譲れない一線が
あり、妥協はしないと。

これは緒形サン視点の話ですが、応援してくれていると思っていた
恋人が自分を裏切っていたなんて、加代子さん心情はいかばかりか。

自分のデビュー作が載った本を狩っている恋人の写メを見たとき、
目の前が真っ暗になったのではないでしょうか。

そんで。

「びっくりした。でも加代子らしくて俺は好きだよ。大勢の人に
 好きになってもらえたらいいな。」

一語一句間違えずメールで打って来た加代子さんは、緒形サンの
この感想がどんなに嬉しかったか。

そして、泣いてわめいて責めるのではなく、冷静に容赦なく緒形
サンを追い詰める加代子さん。

以前、自分で自分のことを 「物静かでも大人しくもない」 と言って
いましたが、それが事実だと裏付けされましたね。

「図書館戦争」 にはいろんな "強い女性" が登場しますが、加代子
さんは間違いなくその1人に名を連ねることでしょう。

表現者の作家と、その表現物である本を狩る良化隊は、決して
相容れることはない。

ましてや同じ側に居た玄田隊長と折口さんでさえ、そのスタンスの
違いで一緒には居られなかったのだから。

ひたひたと近づいて来る別れの予感。

今回はここでおしまい。

「次号9月号につづく LaLa9月号は7月24日(月)発売」

てなワケで明日、楽しみです!(笑)


それではおまけのSSSですvvv

堂上と郁が結婚してから初めての夏が来た。

この日はまだ初夏だというのに強い日差しで、真夏のような暑さ
だった。

そんな日の昼下がり、柴崎が返却図書を配架していると聞き慣れた
声に呼ばれた。

 「あ、柴崎!見つけた」

声の方に顔を向けると私服姿の郁が立っていた。

 「あれ? 笠原、今日は公休でしょ?」

 「うん。晩ご飯のお誘いに来た。今夜ウチに来ない? ラインが既読に
  ならないから来てみたの」

 「あ、ごめん。今日の昼食ローテ、早番だったから」

昼食時には必ず携帯をチェックするが、そのときには郁からのライン
メッセージは来ていなかった。

 「で、どう?」

郁の問いに柴崎が笑う。

 「お誘いは嬉しいけど、新婚家庭にお邪魔するのは申し訳ないわね」

すると郁があっけらかんと言った。

 「手塚からは来るって返事来たよ。小牧教官は毬江ちゃんと約束が
  あるから欠席だけど」

柴崎が顔をしかめる。

 「あのバカ!ちったあ新婚に気を遣えっての!」

 「いいよー。そんなの気にしなくても。2人が帰ったあとにイチャイチャ
  するから大丈夫!」

胸を張って言う郁に、さすがの柴崎も吹き出した。

 「それじゃ、仕事が終わったら伺うわね」

 「うん。待ってるよ」

そのとき、郁の後方から堂上が現れた。

 「郁。下駄箱の上に忘れてたぞ」

そう言って、堂上が手に持っていた麦わら帽子を郁の頭にポンと
載せた。

 「今日は日差しが強い。ちゃんと被っとけ」

 「えへへ。ありがと」

郁が麦わら帽子を深く被り直す。

仲睦まじい新婚夫婦のやりとりに、何だかこっちが照れてしまう。

 「これから出掛けるの?」

 「うん。買い出しに行くの。そんでいつもは早く帰った方がご飯作るん
  だけど、今日は2人で一緒に作るんだ」

郁の嬉しそうな顔を見て、柴崎も思わず笑みがこぼれる。

 「堂上教官、今夜はお邪魔しますね」

堂上が笑顔で 「ああ」 と応え、手を振る郁を促して退室して行った。

そして、柴崎が2人の後姿を何となく見送っていたとき。

 「いいなあ」

背中から呟くような声が聞こえ、柴崎が振り返ると書棚の陰から顔を
出していたのは広瀬だった。

広瀬には以前、朝比奈の件のときにかなりうっとうしい思いをさせられた
ものだが、そのくらいで柴崎の外面は揺るぐことはない。

 「あら、広瀬。どうしたの?」

にっこり笑った柴崎に、広瀬は唐突に言った。

 「笠原って、高校生のときに助けてくれた図書隊員を追い掛けて
  図書隊に入隊したのよね?」

すでに教育隊の頃から、郁の王子様伝説は基地中に知れ渡っていた。

 「そんで、その王子様って堂上一正だったのよね?」

堂上と郁の結婚式でその事実は披露されたため、基地でそのことを
知らない者はいない。

 「まあ、そうらしいわね」

広瀬の意図が分からないうちは曖昧な相槌で受け流しておく。

そんな柴崎の対応を意に介すことなく、広瀬は堂上と郁の遠くなった
後姿をうっとりと見つめていた。

 「やっぱりただ見てるだけじゃ果実は落ちて来ないのよね。
  欲しかったらもぎ取りに行かないとダメなんだなって」

何となく、広瀬が言いたいことが分かった。

 「そうね。あんな風に一途になれたら素敵よね」

郁自身には絶対に言わないだろうセリフだが、ここは背中を押して
おいた方が得策だと判断する。

 「広瀬だってその気になれば、果実を手に入れられるわよ」

柴崎の言葉に広瀬が深く頷いた。


そして、数か月後。
広瀬が前から好きだった同じ部署の先輩と付き合い始めた。


 「まさかあんた達のバカップルぶりに感謝する日が来ようとは
  思わなかったわ」

隊員食堂で一緒に昼食を摂っていた郁は、柴崎の言葉に首を傾げた。

 「えー、何のこと? とても感謝されてるようには聞こえないけど?」

柴崎がうふふと笑う。

 「感謝してるわよ。 うっとうしい案件が1つ片付いたから」

 「...何か良く分かんないけど、良かったね!で良いのかな?」

そして再び定食をかき込み始めた郁を眺めながら、柴崎は厳かに
自分のデザートを差し出したのだった。


 ☆本編のご出演は緒形サンと加代子さんだけですので、表紙からの
  イメージ 「堂郁夫婦」 「図書館」 「麦わら帽子」 のお題で書いて
  みました。
  久しぶりの柴崎目線でしたvvv


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