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堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

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有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
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持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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図書館戦争LOVE&WAR 別冊編(LaLa10月号)感想

ほほほ。久しぶりの 「LOVE&WAR 別冊編」 のネタバレ感想&
SSSです。

すでに12月号も出ているのに10月号のって...(笑)

まあ、書き掛けていましたし、コミックスの新刊が出るまでには
追い付く所存ですので、さらーっと読み流して下さいませ~(笑)

それでは!

LaLa10月号の図書館戦争LOVE&WAR 別冊編 ネタバレ感想、
行きますvvv

ちなみに 「図書館戦争シリーズ」 に関する、なんもかんも思いっきり、
ネタバレしていますので!

あと、ラストにSSSをおまけしてますvvv



図書館戦争LOVE&WAR 別冊編(LaLa10月号)感想


モノクロ表紙を含めて15枚の30ページ 「もしもタイムマシンが
あったら」 の最終話です!

この 「タイムマシン」 にはオリジナルエピソードが入ることはあり
ませんでしたが...

原作に忠実に、そして上手くコミカライズされていたと思います。

まあ、お若い頃の緒形サンと進藤サンのビジュアルが見られただけ
でも良うございましたわ。(笑)

表紙は 「ババ抜きをやってる緒形サンと進藤サン」 で、玄田隊長が
面白そうに眺めている構図です。

進藤サンは真剣な表情で Joker 引いてます。
緒形サンはポーカーフェースだからね。(笑)

さて、本編です。

いよいよ緒形サンの、針のむしろの図書隊生活が始まります。

そらまあ、天敵の良化隊から来たというだけでも好奇の的でしょうに
特殊部隊に配属されてはねえ。

普通ならどこの部署でも、そんな厄介な経歴の新隊員を引き受ける
なんてしたくないでしょうに、玄田隊長の器の大きさが分かります。

そんな緒形サンと玄田隊長の一声で同室にされてしまった進藤サンの
不本意そうなことといったら!(笑)

そうして、進藤サンが緒形サンに付きつけた問い 「貴様 昔の仲間を
撃てるのか」 の答えを証明する日が来ました。

緒形サンは進藤さんの問いに見事に応え、図書隊の一員になります。

それからの緒形サンは加代子さんが少しずつ夢を実現して行くのを
遠くから見守り、幸せを祈り、今に至ります。

そんなある日。

世相社では、折口さんが女性作家に 「結婚観」 についてのインタビュー
をしていました。

最初はね、インタビューに答えているその女性作家の顔ははっきり
出ないんですよー。

そんでページをめくると、めっちゃ良い表情をした加代子さんの
アップが!

折口さんも思わず見惚れてしまうくらい、キュートな笑顔です。

ふんわりとしたショートボブに印象的な左頬のほくろ、そして落ち
着いた雰囲気は変わっていませんね。

『若い頃に その彼と出会っちゃったから 仕方ない』

その彼より心が振れる人に出逢うことなく今に至り、そしてその彼も
未だ一人。

こうなったらもう、会いに行くしかないでしょう!!!

傷つけた側の緒形サンからは無理でしょうから、加代子さんが
動かないと!

18年を経て、再び時計が動き出す緒形サンと加代子さんvvv

きっとね、このインタビューが加代子さんの転機ではなかったかと
思うのです。

10年後でも15年後でも会いに行けたでしょうし、逆に20年後に
なったかも知れない。

『そのうち 会いに行ってみようと 思って』

18年後のこのときに 「彼」 の話を、他の誰でもない折口さんにした
コトは "めぐり合わせ" だったんだなって。

『ぜひ そうなさってください。竹内先生』

そんな加代子さんの背中をもう一押し、したのが折口さんだと思う
のであります!


それでは、おまけのSSSです。

折口さんと加代子さんの後日談です!


 「はい。結構です」

記事のゲラに目を通した彼女が笑顔で差し出した紙束を、折口も
笑顔で受け取った。

先日の「男女の結婚観」がテーマのインタビュー記事だ。

本当はゲラを郵送して電話で返事を訊くことも出来たのだが、あえて
彼女の勤め先近くの喫茶店で会ったのはその後の話を聞きたかった
からだった。

 「ありがとうございます。本が出来たらお送りしますね...ところで」

ゲラを鞄に仕舞った折口がぐいっと身を乗り出した。

 「彼にはご連絡されたんですか?」

彼女が飲んでいた紅茶のカップを受け皿に置いた。

 「それがまだなんですよ。勤め先は分かっていますが、良く考えたら
  部署も知らないし」

 「大きなところにお勤めなんですね。もし、差し支えなかったら...」

頷いた彼女がサラリと言った。

 「彼、関東図書隊に居るんです」

折口は目を瞠った。

まさか、ここでその名が出るとは思ってもいなかった。

動揺が表に出ないように努めて平静を装う。

 「私、関東図書隊には馴染みが居るんですよ。それに当麻先生を
  基地にお連れしたのも私でしたし」

今度は彼女が驚いた顔をした。

日本中を揺るがせた当麻事件は、図書隊・良化隊のみならず、出版界
まで大きな影響を与えたエポックメーキングな出来事だった。

それを作家の彼女が知らないはずはない。

 「そうだったんですか」

微笑む彼女を見て、折口はもう一歩踏み込める手ごたえを感じた。

 「図書隊は大きな組織ですが、お名前を教えて頂ければ探せると
  思います」

彼女が頷く。

 「彼の名前は緒形明也といいます」

カップの取っ手に指を掛けようとした折口の手が止まった。

今、とても聞き覚えのある名前を聞いた気がする。

折口の頭に存在感抜群の玄田の斜め後ろに控える、穏やかで長身の
副隊長の顔が浮かんだ。

彼女は折口の驚きに気付かないらしく、言葉を継いだ。

 「年は私と同じです。惚れた欲目かも知れませんが、背が高くて
  素敵な人なんですよ」

素早く立て直した折口がコホンと咳払いをする。

 「緒形明也さんは、図書特殊部隊の副隊長ですよ」

 「えっ!」

今度は彼女が目を見開く。

 「まさか!彼の経歴でそんな要職に就けるなんて!」

そのとき、彼女が慌てて手で口を抑えた。

折口がにこりと笑う。

 「大丈夫ですよ。彼が元良化隊員だったことは聞いていますから」

 「なぜ、貴女がそんなことを...」

 「仕事柄、図書隊とは繋がりがありますし。それに前にお話した、私に
  『還暦過ぎたら籍でも入れるか』 と言った男は図書特殊部隊の隊長職
  を務めているんです」

 「まあ!」

折口と彼女は目を見合わせると、お互いどちらともなく笑い出した。

 「私達、似たような男に引っかかるなんて、似てますね」

 「ええ。本当に」

しばらくして笑いを収めた彼女が折口に向き直った。

 「それにしても折口さんの彼は凄い人ですね」

折口が首を傾げた。

 「天敵の良化隊からの転職者を受け入れた図書隊の懐の深さにも驚き
  ましたけど、その彼を部下に持つなんて並大抵のことではなかったと
  思います」

 「...緒形くんの努力が認められたんだと思いますよ」

面と向かって称賛されると、何となく面映ゆい。

そして折口は笑って言った。

 「図書隊に行かれる時はどうぞ私の名前を使って下さい。良かったら
  隊長の玄田から伝えるようにしましょうか」

 「ありがとうございます。有り難くお名前を使わせて頂きますね。でも、
  私のことは伏せておいて下さい」

 「あら。どうしてですか?」

彼女がいたずらっぽく笑った。

 「彼を、びっくりさせたいので」

 「心得ました」

折口もそれに応えて胸を叩いた。

あの時代、編集者の自分と図書隊の玄田はまだ共闘できた。

それでもすれ違いは免れず、別れた。

それが表現者の作家と、それを取り締まる良化隊では両極だ。

けれど、そんな2人が長い年月を経て再び共に歩み出そうとしている。

この2人の未来に幸多かれと、折口は心から祈った。


 ☆ とまあ、こんな会話があったんじゃないかと。(笑)


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