FC2ブログ

 図書館戦争アニメ

『図書館戦争』公式サイト

「Love & Love」 通販中

「Love & Love」(2017/10/8 発行)通販いたしております。ご希望の方はメールフォームか メールアドレス rikapengin2010@yahoo.co.jp にてご連絡くださいませvvv

堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

カテゴリー

プロフィール

りか

Author:りか
好きな作家(敬称略)
有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
好きなマンガ
持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

最近の記事

Twitter

月別アーカイブ

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メールアドレス rikapengin2010@yahoo.co.jp

リンク

ペンギンウォークバナー

ペンギンウォークバナー
よろしかったらお使い下さいなvvv

リンク

当ブログは二次創作サイト様に限り、 リンク・アンリンクフリーです。
有川サーチ

太陽

文庫部屋

cachette

love.love.library

貸し出し不可?in 特殊部隊事務室

図書館SSです。
「もしもタイムマシンがあったら」の後の話です。

これを読んだとき、緒形副隊長と竹内加代子さんの
これからの未来が幸せだったら良いな...って思いました。

それにしても、あれれ、ベタ甘話を書くつもりが、
又甘くない...ははは。
 
貸し出し不可?in 特殊部隊事務室


 「あれ、お客様?」

郁と手塚が巡回から特殊部隊事務室に戻ると、隊長室の扉が
珍しくきっちり閉まっていた。

隊長室のドアに向けた郁の視線を受けて堂上が頷く。

 「ああ、緒形副隊長と折口さんと...作家の竹内先生がお見えに
なってる」
 
 「え、作家の竹内先生って、もしかして竹内かよこ先生ですか?」

郁が驚いたように即座に訊いて来る。

 「お前、知ってるのか?」

堂上はちょっと意外そうだ。
 
 「あたし、竹内先生の著作、何冊か読みましたもん。
  それにしても何で又、その竹内先生がここに?」


  
この時、郁は初めて緒形副隊長が昔良化委員だったこと、
その後図書隊に入った経緯をを聞かされた。
 
  「そうだったんだ...」

思ったより冷静な郁に手塚が声を掛ける。
   
 「お前のことだから、もっと騒ぐかと思ってた」
 
 
  
郁は、う~ん、確かにビックリはしたんだけど...と、
首を傾げながら続けた。



あたしね、玄田隊長も、緒形副隊長も、特殊部隊のみんなも、
大好きだから。
もし、緒形副隊長が良化委員になってなかったら、図書隊にも入らず
今の緒形副隊長は存在しなかったかも知れないわけでしょ?
そう考えるとね、それはそれで必要なことだったんじゃないかな?
って、思うんだ。
緒形副隊長が、今の緒形副隊長でいてくれるのが、嬉しいの。
もちろん、緒形副隊長と竹内先生には、相手を想うだけの長い時間
だったわけで...
あたしは5年だったけど、18年だもんね...



話していた郁の背中がふわっと暖かくなった。
  
 「郁ちゃん...」

折口が郁を後ろから抱きしめていた。
  
いつの間にか隊長室の扉が開いていて、玄田、緒形、竹内の3人も
郁を笑顔で見つめている。

  
 「えっ!ええぇ~、折口さんどうしたんですか?」
 
 「もう、もう、郁ちゃんてば...」

 
竹内が郁に近づき、微笑みながら尋ねる。
  
 
 「私も『郁ちゃん』って呼んで良いかしら?」

 「はっ、はい!もちろんです」
 
  
郁が答えると、竹内も郁をふわりと抱きしめた。

 
 「ありがとう」

  
18年前のあの時、別れる決断をしたことに後悔はない。
あの時はそうするしか無かった。
でも、それでも...やっぱり心は揺れる。
今、これで良かったんだと、彼と共に在るためには必要な18年だったと、
他の人が言ってくれた。
彼の18年が肯定されたことは、あの時の自分の決断を肯定された
ような気がする。

 ありがとう。
   
貴女の言葉がどんなに嬉しかったか、きっと貴女は気が付かない
でしょうね。

  

やがて折口が郁から手を離し、堂上に向かってニヤリと笑った。
     
 「堂上君、ごめんね~ 断りも無く郁ちゃんを抱きしめちゃって。」
   
堂上は余裕の表情で「いいえ」と言いながら郁の頭をガシッと掴み、

 「コレで和むのでしたら、いつでもどうぞ」 と、しれっと嘯く。

  
その時、玄田の声が割って入った。
   

 「ほう!そうかっ!」


ぎょっとした堂上が即座に言い放つ。

  
 「男はダメですっ!」


特殊部隊事務室が爆笑に包まれた。


  
  ☆ 堂上がどんなに余裕こいても隊長には敵わないという話...

スポンサーサイト



<< 堂郁デート 3 バレンタイン編 | ホーム | 堂郁デート 2 この子どこの子編 >>


コメント

まいりました・・・

玄田隊長ーー!

感動!

いい話!!!ステキです!
私も緒方副隊長と竹内先生の話の続きが気になってました。
そこに郁もちゃんと加わるなんてステキです!
きっとそのそばでは進藤もニヤニヤしていたことでしょう。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP