図書館戦争アニメ

『図書館戦争』公式サイト

堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

カテゴリー

プロフィール

りか

Author:りか
好きな作家(敬称略)
有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
好きなマンガ
持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

最近の記事

Twitter

月別アーカイブ

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メールアドレス rikapengin2010@yahoo.co.jp

リンク

ペンギンウォークバナー

ペンギンウォークバナー
よろしかったらお使い下さいなvvv

りかの本棚

リンク

当ブログは二次創作サイト様に限り、 リンク・アンリンクフリーです。
有川サーチ

太陽

文庫部屋

cachette

love.love.library

「NGライフ」 その後

今回のSSは 「図書館」 ではなくて 「有川作品」 でもなくて
昨日発売の 「花とゆめ」 で最終回を迎えた 「NGライフ」 です。

いや~、ほとんどセリフだけのSSモドキを "拍手" の中で
ちょこちょこと書いてはいましたが、まさか私が有川先生の
作品以外でSSを書いちゃうとはねーvvv(笑)

ホントは最終回のネタバレ感想を書くつもりだったんですが
先にSSを書いたら時間と気力が尽きてしまいました。(笑)

「NGライフ」 最終回のその後です。( あ、短いですよー)

P.S. 本日、今までのSSに満遍なく拍手して下さった方、
      ありがとうございまいしたvvv


「NGライフ」 その後

妻と娘をこよなく愛するマンガ家 「芹沢極」 は、最近とみに
機嫌が悪い。

その理由のひとつひとつは、実に他愛もないものだ。

娘の美依が最近、休日に出掛けることが多くなった。

そして出掛けるときの服装にスカート姿が増えた。

夜遅くまで携帯で話している気配を感じる。

電話の相手は多分、あの、冴...ヤツだ。

ちなみに、名前を言いたくないから "ヤツ" で済ますことにする。

これらのことを総合すると導き出される答えは明らかなのだが、
それを認める極ではない。

前のように美依の後をつけて行けば簡単に確かめることが出来るが、
今それをしたら美依に嫌われてしまうかも知れないという危険を
本能で感じていた。

しかし、ヤツには言い渡してあるハズだ

美依に手を出したら許さない! と。


 ***


 「美依、出掛けるのかい?」

玄関で靴を履いていた美依に、ひたすら平静を装って尋ねる。

 「あ...うん。」

振り返った美依はスカート姿で、軽く化粧をしていた。

美依は化粧なんかしなくても充分可愛いと思うのだが、薄化粧を
施したその顔は親でもちょっとドキッとするくらい艶っぽい。

それに着ている服もカジュアルタイプが多かった美依にしては
フェミニンなカンジだ。

 「ふーん。誰と?」

声が棒読みなのは仕方のないところだ。

美依が曖昧に笑う。

 「えっと...トモダチと!」

極と視線を合わせない美依が 「そっ、それじゃ!」 と言い置き、
そそくさと家を出て行った。

...ヤツと会うんだ。

今まではちゃんと 「敬ちゃんと出掛けて来る」 と言っていた。

あえてヤツの名前を出さなくなったその意味は...

 「ふっ」

極の笑顔が物騒な方に傾いた。


 ***


 「敬ちゃーん。遅れてごめーん」

駅に走り込んだ美依が、コンコースで待っていた敬大に手を振った。

 「芹沢」

振り返った敬大が優しく笑う。

 「いいよ。俺もさっき来たとこだから」

美依が息を切らしながら敬大の前に立った。

 「出掛けにっ、お父さんにっ、捕まっちゃってっ!」

敬大が思わず空を仰ぐ。

 「あ―、極先生―― 」

娘・命のマンガ家である美依の父 「芹沢極」 には、未だ付き合って
いることを告げていない。

 「今度、極先生には挨拶に行かなきゃな」

 「挨拶って?」

美依が首を傾げた。

するといきなり敬大が、まるで目の前に極が居るように直立不動の
姿勢を取った。

 「お嬢さんとお付き合いさせて頂いてますっ!」

美依の笑いが弾ける。

 「やっだ!敬ちゃんたら。それじゃまるで 『ナントカを前提に 』 って
  言ってるみたいだよー」

美依は笑い飛ばしたが、敬大は真顔だった。

 「俺はそーゆー挨拶でも構わないけど?」

思わず、美依が敬大を見返す。

 「え...でっ、でも...」

美依が目を伏せた。

 「シリクスでない敬ちゃんならこれから先、あたしより好きになる子
 が現れるかも知れないよ?そんなこと、もう決めちゃっていいの?」

美依は敬大が自分をじっと見つめている気配を感じていた。

そして、その気配が動いたと気付いた瞬間、抱きしめられていた。

 「大丈夫。俺、好きになったら死ぬ程一途だから」

そして美依の耳元に口を寄せて囁いた。

 「美依は?」

名前で呼ばれて、敬大の腕の中の美依は瞬時に真っ赤に
染まった。


 ☆ "ヘタレ敬ちゃん" は、今いずこ?(笑)
   そして、極先生との対決はもうすぐだ――!!!


スポンサーサイト

<< 図書館戦争LOVE&WAR(コミック3巻)感想 | ホーム | 拍手 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP