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「Love & Love」(2017/10/8 発行)                                        通販いたしております。                                                                                                   ご希望の方はメールフォームか                                          メールアドレス rikapengin2010@yahoo.co.jp                                     にてご連絡くださいませvvv

堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

Author:りか
好きな作家(敬称略)
有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
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持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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図書特殊部隊のフツーの一日 その4

今回の図書館SSは 図書特殊部隊のフツーの一日 その4 です。
ホントはコレ、昨日アップするつもりだったんですが、いろんな
素敵なサイトさんを巡っていたら、ついうっとりしてしまって今日に
なってしまいまいした(笑)


図書特殊部隊のフツーの一日 その4


朝、図書特殊部隊事務室に出勤途中、同期のバカと会った。

 「あんた、てっきり落ち込んでると思ったけど、結構
  元気そうじゃない」

私が声を掛けると、同期のバカはちょっとイヤそうな顔をしたが
律儀に返事を返して来た。

 「昨日一晩、いろいろ考えたらちょっとスッキリした」

...『ショック療法』 効いてんじゃん。単純なヤツ。

 「堂上一正は冷静沈着で、玄田隊長の懐刀と言われるだけ
  あってスゴイ人だし」

...あの人、堂上教官のことに関しては結構、大人気ないと
   思うけど。

 「元々、堂上教官のこと、どーこーしたいとか思ってなかったし」

...当たり前だ、バカ! あの人は人妻だっ!

 「取り合えず、今は堂上教官の期待に応えられるように
  頑張ろうと思って」

 「...そうね。それが一番良いと思うわよ。堂上教官、あんたが
  元気ないって心配してたから、安心させてやんなよ」

 「ああ、うん」

...コイツ見てると、部下を指導する上司ってタイヘンだな~って
   つくづく思う。


 ***


今日、俺は堂上教官とのバディで館内巡回だった。

特殊部隊庁舎に戻る道すがら、堂上教官に思い切って声を掛けた。

 「堂上教官」

 「ん?」

 「俺、頑張りますね」

いきなりの俺の言葉に、堂上教官は驚いたように目を見開いた。

 「ここんとこ、いろいろ悩んだりしてたけど、俺、本が好きで、
  本を守りたいって思って図書隊を希望したのに...
  そのことを忘れてたみたいです」

ふと「法務部で勝って、守る」と言った、自分より年下のヤツの
言葉が甦った。
そして、その真摯な瞳も。

けれど、本を守る方法も人それぞれで。

自分は堂上教官の下で、戦って守ると決めた。

堂上教官のことも、好きなら好きでそれで構わないと思う。

無理に自分の気持ちを殺すことなんてない。

少なくとも俺自身に他に好きなヤツが出来るまでは。


やっと、堂上教官の目を正面から見ることが出来た。


 ***


郁は目を瞠った。

部下が...人が、成長する瞬間を目の当たりにしたような
気がした。

明るくて、元気で、お喋りで...
なんだか昔の自分をみているような教え子。

けれど今、その眼差しは教育隊時代とは明らかに違って見える。
しいて言うなら...深く、なった。

郁は思わず目の前の、自分より高い位置にある頭に手を置いた。

ああ、篤さんもあたしの頭をこんな気持ちで撫でていたのかな?

 「うん。一緒に頑張っていこうね」

郁は力強く頷いた。


 ***


 「彼、何かちょっと元気になったみたいだよね」

小牧一正が私に話しかけてきた。
今、あのバカと堂上教官は館内巡回に出ていて二人とも不在だ。

 「堂上一正が例の 『ショック療法』 実践されたみたいですよ?」

 「えっ!マジで?」

小牧一正が驚いたように堂上一正に目を向けた。

堂上一正はその視線を避けてそっぽを向いた。

あ、堂上一正の耳が赤くなってる。

 「ぶぶっ!いや~、半分冗談だったのにまさかホントに
  やるとはね~」

上戸の入った小牧教官は机をバンバン叩きながら笑いこけた。
そして何とか笑いを収めて息も絶え絶えに声を出した。

 「まあ、一応、俺んとこの班員の為なんだろうから、
  一応、お礼言っとこうかな」

「いらん!」

仏頂面の堂上一正が真っ赤になって怒鳴った。

横を見ると手塚教官が「?」マークを顔に貼り付けて
「えっ!えっ!」と小牧一正と堂上一正の顔を交互に見返していた。


 ☆ 篤サンの郁に対する「ぽん」は、教官として以外のものが
    多分に入っていたと思います。



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コメント

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やっぱり小牧教官にばれた~(笑)

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