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堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

Author:りか
好きな作家(敬称略)
有川浩、小野不由美、荻原規子、茅田砂胡、雪乃紗衣、他。
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持ってるマンガの半分くらいは白泉社コミックスです。
小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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ブックレビュー 9

今回のブックレビューは 「ツーリング・エクスプレス」
(河惣益巳・著)です。

「花とゆめ」 など、白泉社系の雑誌に掲載され、一応
28巻で完結しています。

今は 「特別編」 として不定期に 「別冊 花とゆめ」 に
掲載され、その 「特別編」 のコミックスは現在7巻まで
出ています。

「ツーリング・エクスプレス」


はっきりゆって、絵もストーリーもかなり好みが分かれる
作品だと思います。

(私はとっても好きなんですけどね)

絵柄は派手で艶やかで、柔らかいというよりシャープな描線で、
少女マンガにしてはかなり個性的です。

最近の少女マンガは似たような絵柄の作品が多いですが、
この作家さんの絵に似た絵柄は見たことがナイです。

それほど個性が際立っています。

そしてその内容も、恋愛を軸に置いた少女マンガが多い中
とーっても異色です。

主人公はインターポールの刑事 「シャルル・オージュ」

金髪・金瞳の、女性と見まごうばかりの美青年です。

射撃や格闘術はからっきしだけど、飛び級で大学を卒業し
何ヶ国語も操り、弁護士資格を持っているエリートです。

と華やかな人物像ですが、彼の真髄はその中身に有ります。

育ての親の影響か、彼は誰に対しても優しく、そして 「赦す」
ことの出来る人物なんです。

そしてもう1人の主人公。 世界的殺し屋 「ディーン・リーガル」

こちらは銀髪と暗青色の瞳を持つ長身の偉丈夫です。

この二人が世界の至るところで出会い、さまざまな事件を経て
気持ちを通じ合わせて行きます。

けれど 「男同士」 で(最もディーンはバイ・セクシャルですが)
「刑事と殺し屋」 である二人は、まどろっこしい状態が長く
続きます。

シャルルは常識と理性と、何よりディーンの天敵で自分の
育ての父親であるエドアールを思いやって。

ディーンは常に非情で在らねばならない自分を自覚した上で
シャルルが 「情」 という、危険な感情を芽生えさせる存在に
なるだろうことに気付いていました。

そんな二人がやっと結ばれたとき、私には 「同性愛」 という
意識というか、感覚は有りませんでした。

なぜならこの二人は性別云々を語る以前に 「魂で結ばれた」 と
思うからです。

そんで、恋人同士になった二人はべったべたです。(笑)

この作品には主人公カップルの他にも、とても魅力的な
脇キャラがたくさん出て来ます。

その中でもイチオシはシャルルの育ての親であるティリエ夫妻です。

パリ警視庁刑事のエドアール・ティリエと、妻のフランソワーズ。

フランはシャルルが10歳のときに亡くなっていて、この物語が
始まったときにはすでに故人でした。

元女優の脚本家で絶世の美女。
その実力に裏打ちされた彼女のプライドは本物です。

この二人の出会いは
「フランに掛かった殺人容疑をエドが取り調べる」 という最悪な
ものでした。

いがみ合う二人。

けれど、エドの潔さと公正さに気付いたときのフランの笑顔は
最高に美しく、それはエドをノックアウトするには十分でした。(笑)

コミックスの19巻は 「この二人の出会いから結婚まで」 が1冊
丸まる使って描かれています。

あと、特別編の1巻にエド&フランのハネムーンが載っていまして、
コレもスゴイ良かったですよーvvv

ちなみに、フランと少年時代のディーンは面識が有ります。

あと、ドイツのリーツェンベルガー財団の総帥
「ゾフィー・クリスティーネ」

科学者肌の父に代わり、財団を切り盛りする天才少年です。

ディーンと 「同じ側」 に居る彼は、そのディーンに仕事を依頼
しながらもシャルルを慕うという二面性を持っています。

それから、シャルルの亡くなった実母の弟のリュシオン。
美しい容姿のルポライターで、こちらは真性のゲイです。

他にもたくさんのキャラクターが登場しますが...

この 「ツーリング・エクスプレス」 は、他の河惣作品とリンク
しているところも面白いです。

そして、起こる事件はそのときの世界情勢を背景にしていたり
するので、結構勉強になりますよー(笑)


P.S. hiromamaさ~ん、せっかくリクエスト下さったのに
    アップするのが遅くなってごめんなさいです。
    でも、楽しく書かせて頂きましたvvv

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