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堂郁 《童話》 アンソロジー

堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books」
堂郁 《童話》 アンソロジー 「Children's Story Books (仮)」

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りか

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小説もマンガもアニメも映画もドラマも。
ハマッたら最後、何でも語ります!(笑)

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お題 「貴方を見ている」

本日は10月19日、堂郁の日でございます!

いつもは何にもしない私ですが(笑)今回は某所で書かせて頂いた
お題SSを掲載します。

ちなみにお題、初挑戦ですvvv

R指定を付ける程ではナイのでこのまま行きますネ。
(まあ、これっくらいなら大丈夫っしょ!)(笑)


「貴方(お前)を見ている」 堂郁 Ver.


その日の堂上班は訓練で、郁が着替えて更衣室を出ると堂上が外で
待っていた。

郁の姿を見るなり大股で歩み寄り、顔を覗き込む。

 「お前、もしかして熱があるんじゃないか?」

 「え?」

急に至近距離に近づかれて、思わず胸がドキンと跳ねる。

堂上がためらう様子も無く、郁のおでこに手を当てた。

 「やっぱり、少しだが熱があるな」
 
 「あ...でもあたし、フツーの人より体温高めですからっ!」

今更ドギマギしていることを知られたくなくて言い切ってしまう。

 「お前の体温くらい知っている」

サラリと言われ、郁の頭は沸騰した。

このとき郁は確実に熱が上がったと思ったが、それでも何とか態勢を
立て直す。

 「...堂上教官、良く分かりましたね」

郁自身でさえ、熱を出していたことに気付いていなかった。

 「見てれば分かる。動作にいつものキレが無かったし、目もちょっと
  潤んでたしな」

郁の脳裏に、以前手塚に言われた言葉が甦った。

 『 お前のことよく見てる 』

それは上官としても、恋人としても。

大事にされているという実感にどんな反応を返して良いか分からず、
郁は深々と頭を下げた。

 「あっ、ありがとうございます...」

 「何がだ?」

怪訝な顔をした堂上に、郁が満面の笑顔になった。

 「あたしのこと、見てくれてて」

でも...と、郁が拗ねたように言う。

何だかあたしばっかり堂上教官に分かられてるカンジ...

 「そんなことはない。俺だってお前にしか見せない顔もあるからな」

あたしだけが知っている堂上教官の顔って...

そのとき郁の頭に浮かんだのは、先週外泊したときのことだった。

 ***

最初堂上は、優しく唇を重ねて来た。

けれど次第と激しくなってゆくキスに、郁の声が漏れた。

ドサリとベッドに押し倒されて、思わず閉じていた目を開いた。

部屋は暗くしてあったけれど、すぐそばにある顔の判別くらいは付く。

見上げる郁の目と、堂上の目が合った。

郁の緊張を和らげるように、堂上がふわりと笑った。

その顔に一瞬、見惚れてしまう。

いつも難しい表情の人の笑顔は、破壊力バツグンだ。

 「大丈夫か?」

何をとは言わない。

郁はこくんと頷き、再び目を閉じた。

 ***

郁の顔が真っ赤に染まった。

 「アホウ!何を思い出してるんだっ!お前はっ!」

堂上が郁の頭を軽くはたく。

 「堂上教官、ヒドーイ!」

頭を抱えた郁がそっと上目遣いで窺うと、堂上は赤面してそっぽを
向いていた。

うわっ!

もしかして、コレもあたしにだけしか見せない顔かも?

思わず顔が緩んでしまい、えへらと笑っていると堂上にじろりと
睨まれた。

 「嬉しそうだな?」

 「いいえー そんなこと有りませんって!」

言葉では否定しつつ笑顔の郁に、最初仏頂面だった堂上も表情を
緩めた。

 「...さっさと医務室に行って来い」

 「はいっ!」

敬礼した郁が走り出そうとすると、すかさず命令が飛ぶ。

 「走るなっ!歩いて行け」

その声に郁が笑顔で振り返った。

 「堂上教官、大好きですっ!」

ここは更衣室前で、課業後とはいえ他に人が居ないわけではない。

周囲の生暖かい雰囲気に、堂上の肩ががっくり落ちた。

 「あいつ、また言い逃げしやがって...」

そんな堂上の呟きが郁に聞こえることはなかった。


 ☆ いつだって堂上サンは郁ちゃんを大切に見てるんだよねvvv

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コメント

いつも、図書館ss、楽しく読ませてもらってます!
すごくべた甘ですね。
10月19日は・・・普通に学校行ってました。
せっかく堂郁のひだったのに(笑)

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